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こんな時ありませんか??
「他のスプレッドシートからデータを持ってきたいけど
変更するたび、コピーしないといけないのが面倒…」
「複数あるスプレッドシートの膨大データを、1つのシートでもまとめておきたい」
どちらも手作業で行うのは、結構な手間ですよね。今回は、そんな時に便利な「IMPORTRANGE関数」についてご紹介します♪
IMPORTRANGE関数とは?
IMPORTRANGE関数とは、他のスプレッドシートのデータを参照できる関数です。
しかも…参照元データが変更されるたび、新しい情報が反映されます♪
この関数を使えば、「データが変更されていないか確認して、、」
「変更されてたらコピペして、、」といった作業も必要ありません!では、早速IMPORTRANGE関数の構文を見ていきましょう。
IMPORTRANGE関数の構文=IMPORTRANGE(“参照元スプレッドシートのURL”,“シート名!参照範囲”)
IMPORTRANGE関数の使い方
続いて、実際にIMPORTRANGE関数を使ってみましょう!
今回は、月次で管理している売上データを別のスプレッドシートに反映させたいと思います。
①参照先のスプレッドシートにIMPORTRANGE関数を入力
②参照元スプレッドシートのURLをコピーして貼り付けます
③シート名を入力します
④最後に参照させたいセルの範囲を入力
⑤「これらのシートをリンクする必要があります」と表示されるため
「アクセスを許可」をクリック⑥すると、月次売上データが反映されました♪
データ変更時の反映
データ変更時の動きについても見ていきたいと思います。
9月D商品の売上は、「63」と記載されています
参照元の9月D商品を「63」→「300」に変更してみます
すると、参照先の9月D商品も「300」にリアルタイムで自動反映されました♪