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共有ツールなどで使われる場面が増えてきた
スプレッドシート。
Excelでは手間だった作業も
「簡単」に「効率化」できます。
今回は、慣れていない方、触ったことがない方も
知っておくと役立つスプレッドシートの
便利な機能をご紹介します♪スプレッドシートとは?
Googleスプレッドシートは、Google社が提供する無料の表計算ソフトです。
表計算ソフトなので、表を用いて、計算、データの集計、検索などを行います。
Excelと同じ感覚で操作できますが、スプレッドシートはWEB上で使用できます。便利な機能3点
WEB上だからこそできることや便利な機能を3点ご紹介します。
- ・複数人で同時作業ができる
- ・編集する度、自動保存される
- ・過去データを遡って復元できる
複数人で同時作業ができる
Excelを複数人で触るとき、メールやチャットで保存したExcelファイルを共有したり
「校閲」からExcelブックの共有設定を行います。
でも都度ファイル保存して共有するのも手間だし
共有設定しても、上書き保存しないと情報が反映されないので
同じセルに他の方のデータが入ってしまう…なんてことも起きてしまいますよね。スプレッドシートは、右上にある
より共有編集を設定する事で同時作業ができます。
しかも…編集したデータは、リアルタイムで反映されるため、常に最新データを見る事ができます。【 共有方法 】
①「共有」をクリック
②「一般的なアクセス」より、「制限付き」「リンクを知っている全員」どちらかで設定します。「制限付き」にしても、「アクセスできるユーザー」から、個別に追加する事もできます。また共有相手に付与するアクセス権限を下記3つより選択することができます。
閲覧者 ・・・シートの閲覧のみ 閲覧者(コメント) ・・・シート閲覧の他、コメントを追加できます 編集者 ・・・オーナーと同じように編集できます 編集する度、自動保存される
便利な機能2点目として、スプレッドシートはクラウド上で管理しているため、編集する度に自動で保存されます。
保存かける前にExcelが固まって、データが消える悲しい思いをすることもありません。過去データを遡って復元できる
上でも述べたようにスプレッドシートは複数人で共有できるツールです。
「過去のデータを遡って復元したい」「データがおかしくなったので元に戻したい」という事もあるのではないでしょうか?そんな時便利なのが、変更履歴です。
「ファイル」>「変更履歴」>「変更履歴を表示」で過去の履歴を一覧表示させることができます。
他の方が作業した日時とユーザー名が確認できます。
遡りたい日にちをクリックすると、その時点でのデータが表示されるので
確認しながら復元する事ができ、とても便利です。