セルの個数を数えるCOUNT・COUNTA関数

Excel初心者の方向けに覚えておくと便利な関数をご紹介♪

今回は、セルの個数を数える「COUNT関数・COUNTA関数」です。

大量にあるデータのセルの数を数えたい…など手間のかかることも関数で一瞬で出せます！

2つの関数の違いや使い方についてもご紹介しますので

ぜひ機会があれば使ってみてください！

ゆみちゃん

売上金額が記載されたセルの数だけ求めたいけど
未集計のセルもあって、1つずつ数えると時間かかる…

リン子ちゃん

COUNT関数使えば、すぐに求められるよ！

ゆみちゃん

未集計含めた全体の顧客数も求めたいけど、それもCOUNT関数で求められる？

リン子ちゃん

未集計のセルも含めるならCOUNTA関数がおすすめ！

キャリリン

今回は、セルの個数を数える「COUNT関数」と「COUNTA関数」について説明しよう！

COUNT関数とは

COUNT関数とは、数値が入ったセルの個数を求める関数です！

COUNT関数の使い方

では実際に使ってみましょう！

今回は、下記のような表の中で、売上集計済みの顧客数を求めたいと思います。

①E2セル内に「＝COUNT(」と入力しします

②売上が記載されている範囲を選択します

③すると数値が入ったセルの数だけ求められました♪

COUNTA関数とは

COUNTA関数とは、数値・文字列関わらず値が入ったセルの個数を求める関数です！

COUNTA関数の使い方

では実際に使ってみましょう！

ここでは、未集計も含めた顧客数を求めたいと思います。

①F2セル内に「＝COUNTA(」と入力しします

②売上が記載されている範囲を選択します

③すると数値・文字列関係なく値が入ったセルの数が求められました♪

ゆみちゃん

数値だけのセルを求められたり、値が入ったセルを求められたり
状況に応じて使い分けできるの便利だね！

リン子ちゃん

１つずつ数えるより簡単に求められるからぜひ使ってみてね！
次回は、四捨五入するROUND関数をご紹介します！