【Excel・スプレッドシートどちらも使える】
2つの日付の経過期間を自動で算出するDATEDIF関数をご紹介

  • 年齢や勤続期間・会員登録までの期間などを求めるとき

    自動で算出してくれる機能があると、とても便利ですよね!

    Excel・スプレッドシートでは、DATEDIF関数を使うだけで、簡単に経過期間を求める事ができます!

    今回は、そんな便利なDATEDIF関数についてご紹介します♪

    DATEDIF関数とは?

    DATEDIF関数とは、2つの日付間の経過期間を「年数」「月数」「日数」で、自動計算してくれる関数です。

    ■DATEDIF関数の構文

    =DATEDIF(古い日付,新しい日付,単位)

     

    単位は全部で6つあります。

     

    ■「年数」を算出する場合

    =DATEDIF(古い日付,新しい日付,”Y”)

     

     

    ■「月数」を算出する場合

    =DATEDIF(古い日付,新しい日付,”M”)

     

     

    ■「日数」を算出する場合

    =DATEDIF(古い日付,新しい日付,”D”)

     

    1年/1ヵ月未満の端数の算出方法

    1年または1ヵ月未満の端数の月数や日数も算出できます。

     

    ■1年未満の端数の月数を算出する場合

    =DATEDIF(古い日付,新しい日付,”YM”)

     


     

    ■1年未満の端数の日数を算出する場合

    =DATEDIF(古い日付,新しい日付,”YD”)

     

     

    ■1ヵ月未満の端数の日数を算出する場合

    =DATEDIF(古い日付,新しい日付,”MD”)

     

    応用編

    これまでやってきた算出方法を元に、「〇年〇ヵ月〇日」と表示させてみましょう。

    =DATEDIF(A2,B2,”Y”)&”年”&DATEDIF(A2,B2,”YM”)&”ヵ月”&DATEDIF(A2,B2,”YD”)&”日”

     

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