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Excel初心者の方向けに覚えておくと便利な関数をご紹介♪
今回は、四捨五入する「ROUND関数」です。
桁数が多い複雑な数値や少数点が発生する場合など
四捨五入して表示した方が分かりやすいときってありますよね。
1つずつ自分で四捨五入する…なんて大変、、
そんな時に便利なのが、「ROUND関数」です。
複数データもまとめて四捨五入できるのでとても便利です!
ゆみちゃん
Excelで作った表、桁数が多くて見づらいから
もう少し見やすくしたいな…リン子ちゃん
そしたらROUND関数で四捨五入するのがおすすめ!
ゆみちゃん
四捨五入も関数でできるんだ!
キャリリン
今回は、四捨五入する「ROUND関数」について説明しよう!
ROUND関数とは
数値を指定した桁数に四捨五入できる関数です!
ROUND関数の構文=ROUND(数値, 桁数)
数値: 四捨五入となる対象の数値を入れます
桁数: 四捨五入する桁数を指定数値で入力します
指定数値は下記の通り♪ROUND関数の使い方
では実際に使ってみましょう!!
今回は、売上前年比の小数点第二位を四捨五入したいと思います。
①セル内に「=ROUND(」と入力します
②四捨五入となる対象の数値を選択します
③今回は小数点第二位を四捨五入したいので、「1」と入力します
四捨五入できました!
オートフィル機能を使えば、2019年以降にも関数が反映されます♪
ゆみちゃん
1つずつ、自分で四捨五入しなくても関数使えば一瞬で出せるんだね!
リン子ちゃん
かなり時短になるので、おすすめ♪
次回は、複数の条件別に値を表示するIFS関数をご紹介します!