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Excel初心者の方向けに覚えておくと便利な関数をご紹介♪
今回は、条件一致したデータの合計値を求めることができる「SUMIF関数」です。
・部署ごとや商品ごとの売上合計額を求める
・講座ごとの総参加者数を求める
など様々な場面で活用できますので、タイミングがあれば積極的に使ってみてください!
ゆみちゃん
部署ごとの売上合計求めたいけど
全部署の一覧データから簡単に求められる方法ないかな…?リン子ちゃん
SUMIF関数使えば、すぐに求められるよ!
ゆみちゃん
SUMIF関数…どうやって使うんだろう…?
キャリリン
今回は、条件一致したデータの合計値を求めることができる「SUMIF関数」について説明しよう!
SUMIF関数とは
条件一致したデータの合計値を求める関数です!
SUMIF関数の構文=SUMIF(範囲, 検索条件, 合計範囲)
使う場面はさまざま
・部署ごとや商品ごとの売上合計額を求める
・講座ごとの総参加者数を求める
・経費項目のうち「交通費」の合計を求めたい
SUMIF関数の使い方
では実際に使ってみましょう!
今回は、売上一覧から、「営業一部」だけの売上合計値をF2のセルに入れたいと思います。
①F2セル内に「=SUMIF(」と入力します
②条件一致を検索する対象範囲を選択
③一致させたい条件(値)が入っているセルを選択するか
テキストを入力します
※テキストを入力する場合は、「””(ダブルクォーテーション)」を忘れないように注意しましょう!
④合計したい数値が入っている範囲を選択します
すると「営業一部」の売上合計値が求められました♪
ゆみちゃん
少し複雑な合計値もSUMIF関数なら求められるんだね!
リン子ちゃん
わざわざリスト分けて合計値を求める必要もないから、手間が省けていいよね!
次回は、セルの個数を数えるCOUNT・COUNTA関数をご紹介します!