【Excel・スプレッドシートどちらも使える】
日付データから年月だけ取り出したり、曜日を表示させるTEXT関数をご紹介

  • データ整理する際、既に入力されている「年月日」の日付データから

    「年」「年月」だけ取り出したり

    または「曜日」を追加したり、、こういった作業が発生する事ってありませんか?

     

    この作業を1つずつやっていたら、時間がかかってしまいますよね。

    今回は、簡単に変更できる方法をご紹介します♪

     

    TEXT関数とは?

    TEXT関数とは、表示形式コードを適用して、数値の表示方法を変える事ができる関数です。

     

    TEXT関数の構文

    =TEXT(数値,表示形式)

    ● 数値: 数値・数式・数式を含むセルを参照
    ● 表示形式: 変更形式をダブルクォーテーションで囲って指定

     

    …ちょっと分かりにくいですよね、、

    要は、「年月日」データを「年月」「曜日」などの表示形式に変更することができる関数です!

    使い方はとっても簡単なので、実際に使ってみましょう!

    「年月」だけ取り出す方法

    「年月」だけ取り出したいときは、該当のセルに下記のように入力します
     

    「年月」だけ取り出す構文

    =TEXT(日付が入っているセルを指定,”yyyy/m”)

     

     

    「2022/11」以外にも、「2022年11月」や「2022年」といった表示形式で取り出すこともできます。

    「曜日」を表示させる方法

    「曜日」の表示方法は、関数の内容が

    スプレッドシートとExcelとで異なりますので、それぞれ見ていきましょう!

    ■スプレッドシート

    =TEXT(日付が入っているセルを指定,”dddd”)

     

     

    ■Excel

    =TEXT(日付が入っているセルを指定,”aaaa”)

     

     

    こちらも、「火曜日」以外に「火」といった形式で表示させることもできます。

     

    ■スプレッドシート

    ■Excel

     

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